知恵を蓄え知識とする

Posted: 2012/03/25 –
先週末は久しぶり(といっても10日ぶり)に上京し
CheekyでDJ→GLOCAL出勤でした。
会いたい人もたくさんいたけど、
限られた時間で濃厚な時間を過ごせました。
お世話になったみなさん、ありがとうございました。
GLOCALは新しい棚が出来つつあるので(続きは次回上京時に制作)
見やすくなった店頭に、ぜひ足を運んでみてくださいね

来月は6本ほどDJがあるので
この栃木←→東京ペースにも少しは慣れて
もうちょっと上手く時間割りできるようになれそうです。
わずか2時間の移動で、こんなにも風景やヴァイブスが変わるものなのね〜
と今さらながらしみじみ感じたりしました。



いよいよ春になり、畑も本格始動します。
師である母と作付け計画を立てているさなか、
何と家の向かいの土地を貸して頂けるという嬉しい話も舞い込んできました。
「えっ、ジャガイモってナス科だったの!?」…そんなレベルの自分ですが
実地作業を控えて、毎日本など読んで少しづつ知識を得ています。

今、食べ物の作り方を学ぶ意味。

これは一生ものの知識であり財産です。

生きることに直結した勉強は、全く苦と感じません。
知恵を蓄え知識とする、
これが本当の勉強だな、と思うのであります。

勘を巡らす

Posted: 2012/03/20 –


美しい里山の風景、おいしい野菜、人々が助け合ってゆく暮らし、
そんなささやかな幸せのなかで生きてきたシステムが一瞬に崩れさる。
そんなこと誰も想像したくないし、まさかこの土地にそれが起こるなんて思ってない。

東京を離れたら色んな角度の意見が耳に入ってくるようになりました。

情報は腐るほど世に溢れているけど、
最終的には「動物的勘」が一番頼りになるのかもしれません。
だって、時の首相でさえ、本当の情報は得ることが出来なかったのですから。

↓はドイツ人ジャーナリスト「ヨハネス・ハノ」が今年制作したドキュメント。
(これもいつ消されてしまうかわかりませんが…)

view from my town

Posted: 2012/03/19 –
僕が通った中学校のすぐ近く、鬼怒川河川敷よこの台地に
13世紀末「芳賀氏」によって築城されたと伝えられる飛山城跡に行ってきました。
城跡なんで、当然城はないのですが立派なお堀とクヌギやナラの雑木林があります。
そして、高台から鬼怒川と宇都宮市街を挟んで望む、日光連山の盟主とも言われる霊峰
「男体山」(大きく3つ連なって見える山々の一番左側)

かつては軍事拠点として使われたらしく、この台地から狼煙をあげたそうです。
写真の茅葺き屋根の建物は、そんな兵士たちの詰め所として使われたものの再現。
半地下の建物のなかにはかまどがあったり、寝床として使った?小上がり等があります。

冬の夕方、天気が良いとこの西の方角に富士山が見えます。

改めて、自分の生まれ育った土地に、かつてどんな文化が存在したのか知ることは
名の由来はじめ、普段接する「食」「言葉」「音楽」などをより楽しむ
ヒントになり得ます。小さい頃は全然興味なかったけど、今これを知ることは
世代の壁をなくすツールとなると思います。まさにThink Local !!!

放射線量はこんな感じらしいです。(今年1月)
たぶんセシウム値なんでしょうが、他の核種は大丈夫なのか心配でもあります。


A OVERTONE SUPREME

Posted: 2012/03/18 –


来月4月20日、元住吉POWERS2にて
ディジェリドゥー奏者SOLEA君主催のパーティーが開催決定!

僕もDJで参加しますが、フライヤーも作成させて頂きました。
写真は以前札幌PROVOでのパーティーの際に使用した、
矢内絵奈さんのものと同じですが今回は迫力のA5サイズで仕上げました。

見かけたら是非チェックしてみてください。



自家製こんにゃく作りに挑戦

Posted: 2012/03/17 –
右下手前から、一年、二年、三年、土の中で育ったコンニャク芋。
ちなみに英名は『elephant foot』or『devil's tongue』!!!

1kgに対して3倍の水を加えてすりおろします。この状態でなめると「シュウ酸ナトリウム」のエグ味がすごく泣きを見ます (笑) この時点ではほんのりピンク色。ゴム手袋をしないとかなり手が痒くなります。

凝固させるために加水炭酸ナトリウム(かつては灰を水で溶いた汁を使った。貝殻から作ったものなんかも市販されています) を加えて15分くらい鍋で加熱してかきまぜます。鍋底がコゲつかないようかき混ぜ続けるのはなかなかの重労働です。火が入りかたくなってくるとだんだんグレーになってこんにゃくのいい香りがしてきます。

バットに入れて2時間くらい冷まします

適当な大きさにカットします

茹でてさらにアクを抜きます。その後、冷水にて冷やします。

完成!!酢味噌で頂く刺身こんにゃく!香り高く絶品です。


社会の中庸はどこにある?

Posted: 2012/03/16 –
最近は原発のこと、瓦礫処理のこと、
考えれば考えるほど混乱してきます。

と、言うのは
認識の違いは個人で大きく隔たりがあり
地方での瓦礫処理に関してだって、
僕は1%でも危険性があるなら実施すべきではないと思っていましたが
(比較の対象にはならないかもしれないけど、口蹄疫のときの完全屠殺の対応を見ると
そういう未然対策が日本政府のやり方だったと思っていたので)
リアルに復興の妨げになっていると感じている人から言えば
それは、あまりに自己中心的な発想なんじゃないの?ってことになるからです。
そりゃあ、復興して欲しいし、そこに住む人の暮らしを思うと胸が痛みます。
結局は経済やお金、人生の感じ方も、「あの日」以来細分化しつつも
端的に分離しつつある感じがしています。

あっちの人らはこういう意見だから、と一元論的に白黒言いがちだけど
グレーの人もいれば、7:3の考えの人だっているのが現状であり「社会」であるのは普遍です。
肝要なのは、自己の考えを持ち日常のなかにそれに対する姿勢を実行すると同時に
社会の中庸的意見がどこにあるかをよーく見据えておかなくてはならないことです。
現在日本の民主主義に於いては「多数」を占めるものが「社会一般」と認識されるのが現状。
そこを無視しての意見は門前払いを受ける、相手にされない、偏見の目で見られ浸透しない、
ということを、意見を言う人は十分に認識しなくてはいけないと思います。
実際に様々な職種、年代の人らと話を実際にぜず、
twitterばかりみてると頭の思考も偏ってきてしまう気がします。
現にtwitterやっていない人口の方が圧倒的に多いのですから 笑

僕は、福島や岩手の瓦礫山積みの現状を実際に見ているわけではないので
断定的なことは何も言えないと思っているのですが
実際のところはどうなのでしょう?

瓦礫は本当に地方まで持っていかないと処理しきれない量なのか?
焼却から出る放射能濃度だって、実際に測定したと言うけど
燃やした瓦礫の部位や回収した地域によって差は出るんじゃないのか?
…など、肝心要の知りたいとこはTVじゃ報道されません。


東京を離れたことによって
社会の風の感じ方も大きく変化しました。

東京にいて、ものすごい数の人の渦のなかにいると
「反原発」のネガティヴな部分のパワーばかりを受けすぎて
本当の意味での調和を考える、感じる余裕すらなくなっていました。
とにかく「怒り」や「不安」が先行する。
これは情報過多の状態であったのかもしれませんし
咀嚼する器が自分になかっただけかもしれません。

いずれにしても、最近考え方は少し変わってきました。

原発はない方がいいに決まっているけれども
様々な人の「暮らし」や「豊かさ」を考えたときに
どういったライフスタイルの提示が支持されるのか?

そこに自分が「生かされる」道のヒントがあると確信しています。
この先一年くらいで、その答えを見つけなくてはならないし
そのために、ここに今いるんだ、という気持ちで日々自分のケツを叩いています



農ライフ

Posted: 2012/03/15 –




今日は念願の畑デビューでした。
じゃがいも3種を作付け。
やはり、やってみないとわからないことも多々あると実感。
今年一年は、まず基本をじっくり学びたいと思います。

seed! seed! seed!

Posted: 2012/03/13 –
今日、「たねの森」にて、今年作付け予定の種子を注文しました。
ここの種は、F1(一代交配種)でない、エムアール種とか固定種と呼ばれているものを
厳選しています。

東京にいるときに、せめてベランダ菜園をやろうと思って
種を買いに、とりあえず近所のホームセンターに行ったら
そのほとんどはアメリカ、イタリア、チリ、インド産などでした。
これらは、遺伝子組み換え作物について調べてみたことのある人なら
ご存知かもしれませんが、まさにアグリビジネス先進国でもあり、
実際に近所で売られているほとんどがそうであったことに
ショックを受けたことは言うまでもありません。

僕はこういった、原種を扱う店については
今年になっていざ自分で畑に取り組もうと思うまでは無知でした。
きっかけは西荻窪のほびっと村でしたが、
近年は頻繁に、自分の畑で大事に育て収穫した一つの作物の種を
同じように他の畑の方と交換する場が設けられているそうです。
理由は、単純に一つの家で多くの原種をつくるのは難しいからです。

日本が既に遺伝子組換え作物の消費大国であることを認識した上で
幅広い層の間でTPPへの反対 / 賛成を議論すると同時に、
こういう交流を兼ねた動きが定着していったらいいな、と思います。