土&月

Posted: 2012/02/25
本日25日土曜は、横浜Lu's Cafeにて!
【Ground Zero Vol.14】
18:00〜 Mens ¥1000/Ladys Free

-guest dj-
JAHTOME

-pick up dj-
DIE(P.V.C)

-regular djs-
DISK ONION
MADSTOCKS
JUNKY

明けて月曜は渋谷ROOTSにてレゲエナイト!

【ツキと銀河とROOTSの木】
-LIVE-
CARIB ROCKS 
コーヘイ(TUFF SESSION) & FRIENDS

-GUEST DJ-
JAHTOME 
SACHUUKAN(三人会) 
NORIZO(川善)

-DJ-
大城真悟 
AKIRA KOIDA(天狗食堂/module) 
Dori

-SHOP-
くろちゃんのろうそく

-FOOD-
temaemiso

OPEN19:00~
¥2000/1DRINK

地球は丸いのだ

Posted:




先日木曜、急遽開催となった
“地球は丸いのだ!”
平日にも関わらず沢山の人と会えて嬉しかったです。
ライヴにはPJ、響ちゃん、MAR☆BINも乱入で大盛り上がり。
Always, Kichijoji Has Nice Time.
地球は丸いから、僕らはまた会えるのだ

自然農法

Posted: 2012/02/21



『奇跡のリンゴ』著者、木村秋則さんの本を読んで以来、
自然農法」の魅力、その意味についてずっと考えていました。

自然農法のパイオニアでもある福岡さんは話のなかで、
『結果それは、砂漠化を防止することの研究でもあった』
とおっしゃっていますが、
自然農法を実践することは
自然そのものの生態系を観察することであり、
限りなく、再現させようとするものでもありますので
これは自然の声は万国共通であったことを裏付ける発言でもあります。

先日ここに書いたように
「気」のあるものを食すことが
人間が究極的に「生きる」ことの本質とするのであれば
いくら化学物質を含んでいないとは言え、
ぶくぶくに肥えさせるために有機肥料を与える農法には
自づと疑問符がつきます。

生命力に満ちあふれた果実や葉が
自分のからだをつくり命の源となる。
…そんなイメージですが、
最近はこれが本当の「食」なのでは?と感じます。

ただ、いざ完全無農薬、無たい肥、無耕起でやろうとすると
害虫が発生し、隣近所の畑の作物にも被害を出してしまう、
という問題もあるそうです。

まわりの深い理解と、長い時間、そして根気が必要となり、
強い信念がないと結実は難しい道でもあると聞いています。

自然は気まぐれで、厳しくも優しくもあるのだと思います。
裏切りを恐れた人間は、決して裏切らない機械を生み出し
それによって成り立つ社会を盲目的に信じてきた。
「信用」が近代社会のキーワードとなっているのは
お金の仕組みについて少しでも興味を持ったことがある方なら
すぐに納得できるのではないでしょうか。

この延長線上に都市があり、今の我々の生活がある。

その都市のなかで蔓延する精神疾患や生活習慣病。
日々の食に含まれる化学調味料で免疫力を落とし、
病気をしたら治療薬を買い続ける、というルーティーン。

これは西洋的な考えの「対処療法」から由来していますが
放射能が体に及ぼす害を考えたときに、
有効な手だてのヒントはむしろ「根本治療」である
東洋医学の方に多く含まれている、というのが僕の結論です。

いわゆる民間療法というものも
漢方はじめ東洋医学由来の知恵の結晶であります。

3.11以降、
放射能といかに向き合い生きて行くか、
いのちを繋ぐことの最善の方法は何か、
日々のなかで常に自問し行動の手だてを考えていました。

約1年かかりましたが、そのなかで導き出された答えのひとつが
上記のようなことでもあります。

今年はその実践編です。

一筋縄ではいかないことが多々あるでしょう。
がしかし、都会で得たタフネスは生涯の宝でありますので(笑)
めげずにじっくりと、ある意味、研究でもありますが
この道を追求していくつもりであります。

有りか無しかは自分で決める

Posted: 2012/02/19
先日、数年ぶりに再会した大学時代の恩師は
福島いわき市にある「アクアマリンふくしま」の関係者です。
(自然生態系を再現した、内容も外観も素晴らしい水族館です。)
地震後の話を伺ったら、やはり被害は甚大だったようですが
近所の水産系の飲食店などは再開の目処も立てられないなか、
こちらの水族館は昨年7月には営業再開にこぎつけたそうです。
そこにたどり着くまで、さぞかし苦心なさったことでしょう。


先生との話のなかで70年代より続く福島のヒッピーコミューン、
「獏原人村」の話も出てきて、僕も数年前にとある縁で
そちらでDJをやらせて頂いたことのある場所なのですが
30km圏内のこの村、ほとんどの村民は避難し、
もう数名しか残っていないらしい、といった話をしていた
翌日の今日、ネットでDOMMUNEを何となくつけたらまさに、
その村の当人さん(村長)が出演さなっていてビックリ!
そこで話されていたことがとても印象的で
「震災前は線量が高いところに住むなんて有り得ないと思っていたが
実際に被災者となったら、それが有りか無しかは自分で決めるしかない」
といったことをおっしゃてて、まさにその通りだなと思いました。

それは個人の感性だし、肉体的なことを言えば個人の免疫力次第なのですから。
生活そのものを表現としてきた氏の言葉には何だか力がありました。

だから、一概に個人の主観のみで
あそこにはもう住めない、なんて言えないですね。
反原発も然り拮抗だけでなく、色んな人の考えを聞き
個人の視点を持つことが今とても重要だと感じました。

Make Unity

Posted: 2012/02/14
最近、出先でも肉をますます食べなくなり、
終いには面倒くさいんで「僕、ベジタリアンなんで」
とか言ってるときがあります。
(格好つけるときは「ラスタマン」で)

人にその都度、何でやめたか説明しているうちに
自分の中でも、その理由がはっきりしてきました。


1) 例えば牛一頭を育てるのにどれほどの穀草を必要とするか。
 それによって生きられる命が多々ある。

2) 劣悪な飼育環境下で、健全な飼料が与えられている確証がない。
 また輸入肉は遺伝子組み換え飼料を与えられている可能性もある。

3) 放射性物質を含んだ飼料を与えられ体内濃縮している可能性が高い。

4) 肉は消化の際、肝臓に負担をかける。
肝が弱くなると言うことは免疫力を下げるということ。
つまりは被ばくから発病する可能性も高まる。

5) 栄養価が穀草類で十分まかなえる。
  大豆には牛肉とほぼ同等量のたんぱく質が含まれている。 


ざっと言うとこんなところなのですが
かと言って、
肉を食べている人を非難する気は全くありません。

ただ僕は、世界の金融経済も原発も病気も、
全て根っこは同じ問題があると思っているだけで
一人の意思として、選挙に行くのと同じ感覚で
日々これを実行することで反骨したいだけなんです。


ある種、頑固で偏屈な人間に菜食者は見られがちな気がしますが
逆を言えば、そうならざるを得ない環境が日常に横臥し、
自分をコントロールするのが難しい時代でもあるのだと思います。

「足るを知る」ことを忘れた現代人は
いつのまにか感謝や愛が日常にあったことさえも忘れてしまいます。

僕もかつてはそうだったと思います。

東京に10年以上住んでみて実感した、
都市に生きる人の「ココロ」
環境や食ひとつで人間は簡単に変わってしまう。

シンプルな結論を言うと、
人間は自然としか生きられない、ということ。
普遍なんてないと思ってましたが
これはそうだと思えます。

日々その思いと知恵を実践していくことが
本当の意味でのユニティを作ることに繫がると思います。

HEY MR.MELODY

Posted: 2012/02/10


今夜は久しぶりの横浜!
超長寿パーティー『HEY MR.MELODY』に
8年ぶりくらい?に呼んで頂きました。
サガラックス兄貴もご無沙汰なので楽しみです。
横浜近辺の方は是非!


HEY MR.MELODY Vol.117
2012.02.10 (fri)

@Bar MOVE(横浜・長者町)
23:30- / ¥1000(1D)
*25:00まで入場無料!!

GUEST DJ:
SAGARAXX
JAHTOME

DJ:
ミスターメロディー
YAKENOHARA
タカラダミチノブ

ARTWORK:
AYAKO HISHINUMA

Re:ECHO

Posted: 2012/02/07


先週末の宇田川カフェ別館『ECHO CHAMBER』、
音のトラブルもあって四苦八苦したけど、
コーヘイ達のバンド見れたり、
なつかしい仲間にも再会できて楽しい夜でした。
テッチャン、null君おつかれ様でした & ありがとう。


まだまだ現場では学ぶことがたくさんあります。
意識を高く持って前進していくしかありません。

ECHO CHAMBER

Posted: 2012/02/04
今夜は宇田川カフェ別館a.k.a宇田川ラヴァーズロックにてDJ誘って頂きました。
DUB MUSICを基調としたALL MIXイヴェント。楽しみです。

畜産を考える

Posted: 2012/02/03


先日の32016での【AMBY】遊びに来てくっださったみなさん、
& Bar TDKR ありがとうございました!
かなり久しぶりに作った菜食ダルカレー(豆カレー)評判で良かったです。
昔、店をやっていたときはバターなど動物質のものを使っていたため、
食べ過ぎると胃もたれ、胸やけを感じることもありましたが
サラダ油→なたね油にし、豆乳でコクを出したら解消されました。
また、山いもには消化を助ける酵素「アミラーゼ」が大量に含まれてますので
これまた胃にやさしいのであります◎
(材料メモ:にんにく、しょうが、たまねぎ、にんじん、トマト、じゃがいも、山いも、レンズ豆、豆乳、豆腐、赤とうがらし、クミンシード、コリアンダー、ガラムマサラ、なたね油、塩 )

シンプルに丁寧に、なるべく「生きた」食材を使うことで、劇的に味も変わることにも
最近気づき、自分の料理もネクストレヴェルに達しているのを実感しております 笑


僕はカレーだと、この豆カレーが一番好きなんですが
改めて「肉食」についても皆に考えてもらいたいという気持ちもあります。
自分も100%生粋のビーガン(菜食主義)という訳ではありませんが
意識的に避けるようには努めています。

以前も書いた通り、
畜産物に体内濃縮された放射線を懸念するのは当然のこととして
個人的に一番疑問を感じるのは現在の畜産のシステムにあります。

大量消費のニーズに応えるためだけに命をモノとして扱う姿勢。
(気になる方はyoutubeで「畜産産業」などで検索してみてください)

寝返りを打つことも出来ないような狭い檻の中で
糞尿まみれになりながら、病気を防ぐため抗生物質入りの飼料を与えられる。
生まれてすぐの去勢、抜歯にはじまり、奴隷船さらがらの寿司詰め輸送、
その過程で命を落とさなかったものには
最後には無念の屠殺が待っている。
そんな苦痛の念がスーパーで奇麗にパッキングされた肉には
内包されている気がしてならないのです。

人間は縄文時代から食肉をしていたであろうから
それを全否定しているのではなく、ただその環境が
あまりに惨いのでげんなりしているのです。
日本には他にもおいしいものはいくらでもあるのに、
そこまでして食べるか!?という単純なニ択でもあると思うのです。
それに、自分の「歯」を見ればわかるように、
犬歯は人間は4本のみで、やはりこれは、
元来、我々日本人が穀菜食であったことを物語っていると思います。

とは言え、かく言う自分も以前は
近所の鰻の加工場でバイトしていたこともありました。
精力の源としておなじみのこの魚の生命力は凄まじく
頭を切り落とした状態でも数分は動き回り、生きています。

本当にお金のない時だったから、ただ収入のことだけを考え
毎日手を血で汚しながら、ひたすら捌きまくっていました。

盲目に意図的になり、命を考える余裕すらありませんでした…。

「余裕のない現状」は、とても今の社会とダブって見えます。


マクロビの基本的な考え方に
「気」のあるものを頂く、というのがあります。

これは、食肉であれ同じことだと感じます。

ですから、スーパーでそれと対峙したときに
どこまで想像力を働かせることができるか、
が肝でもあると思います。

また、肉を食べないとたんぱく質不足になる、精がつかない、
という、これこそまさに風評とも言える判断にも疑問符がつきます。

大豆には牛肉とほぼ同等のたんぱく質が入っていますし、
肉は消化されエネルギーに転化されるまで1週間以上かかるという
データもあります。

肉は腸のなかで消化される際、アンモニアなどの毒を発生させます。
これを解毒しているのが肝臓ですが、
現代人の食生活は肝臓に負担をかけ続けるものでもあります。
便やおならが臭い人は、腸のなかが腐敗菌でいっぱいになっているはずなので
こんにゃくや枇杷(びわ)の温湿布はじめ、肝機能のケアをおすすめしたいです。
温められることによって、血流が良くなり機能も向上します。
一回やると不思議なすっきり感が得られて気持ちいい〜ですよ!

話をもとに戻すと
畜産の現状を知ることは
世界の経済流通を知ることにも繋がります。
一人一人が少し想うだけで変わることがあると思います。
原発のことも同じだと思います。


まずは隣の人をハッピーにしていきたい。
そのために食も音楽も在ると僕は確信しています。

月末記

Posted: 2012/02/01

先週土曜の青山蜂でのライヴセッション、ハプニングもありつつも
思い切り楽しむことができました。
まだ回数で言ったらそんなにやってないんだけれども
やる度に成長できてる感じがするし、終わると必ず次の目標が定まっている。
どんどんサウンドに対しての夢が膨らむ。
これは確実にDJにもフィードバックされ、良い流れだと思います。

翌日日曜はマイメンSHIGAちゃんの誕生日を祝いに
夜中早い時間にCHEEKYに出向いて飛び込みDJ。
ケミカル発砲ケーキまみれにされてて可哀想だったけど
「誕生日って罰ゲームだよね」って話でまとまりました 笑
馴染みの仲間も集って、これまた酔い夜でした。

翌日月曜は夕方〜終電までの時間で
レゲエクラブOPENにて、まさかの工藤校長とのダブ対決!!!
MIKEY DREADがCLASHと来日していたときに
KING TUBBY'Sのダブプレートを大量に持ってきていた話とか
面白い話聞いたりしながら、ダンスと言うよりは「ダブ鑑賞会」
といった雰囲気で芋焼酎片手に、色々再発見もあり刺激的な時間でした。
しかしOPENのサウンドシステムは素晴らしい〜
皆、もっと遊びに行くべき!!
とも思いますし、今、東京にこの場所がある、
という現実を素直に喜びたいと思います。

また、箱→音→人の出会いは一期一会。
瞬間、その場の空気、そして人の「気」を最大限感じて、
コミュニケートする時間が何より好きなんだ、ってことも
DJしながら最近改めて思ったことなんですが、
何より予期せぬ楽しい?出来事が起きるのも
運だめししてるみたいで病み付きになりますね。
こんなことを10年、20年と続けていくと
超絶な「空気読める」技術が自然と身に付くことでしょう。。


今週は2/2(木)が渋谷32016にて【AMBY】
2/4(土)が同じく渋谷・宇田川カフェ別館【ECHO CHAMBER】
にてDJです。よろしくお願いします。