ROJO REGALO -LIVE&LOVE IN BANGKOK- PV

Posted: 2011/02/27



3/9のRUDIMENTSからのアルバム発売に先がけて、PVが完成!

気になる内容に関しましては
インフォ用のコメント書かせて頂きましたので
こちらから想像膨らませてもらえたら幸いです。


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パンクやレゲエの持つレヴェルミュージックとしての精神性、昭和歌謡の哀愁、そして大阪人特有のユーモアセンス…それらがクンビアを中心に、アフロキューバンミュージックやラテンミュージックと奇跡的融合を果たした音楽、それがROJO REGALOである。またそれは、我々日本人にとって等身大の感性を体現した血の通ったダンスミュージックでもある。今作は、2010年12月に行われた タイ・バンコクでのライヴツアー音源をCD化したもの。大阪ストリート仕込みのラフでタフな感性をダイレクトに、また、確かな演奏技術とアレンジセンスに よって、その初期衝動のエネルギーを200%放出している。聴衆との生しい々コール&レスポンスを経て、彼らの持つ情熱や信念がエンターテイメントとして 昇華され、標榜とするユニティとしての「輪」を生み出した瞬間の記録であり、音楽によって心を共有した瞬間の証明である。バンコクのカラフルな喧騒とクン ビアのリズムによる陶酔感、そしてロックの持つダイナミズムがブレンドされ、まさに国境・人種を越えた、何処にも無い空間が生み出されている。メンバー個々が複数の楽器を演奏し、場に合わせフレキシブルにスタイルを変化させたり、チェ・ゲバラの声をサンプリングするなど、トラディショナルな中南米音楽のみ の型にとらわれない雑食スタイルこそが、ROJO REGALの最大の魅力であり、ライヴとともに進化するその過程が常にファンを魅了して終まない所以でもある。現地での録音エンジニア、CD化するにあ たってのミックスダウンならびにマスタリングは、彼らとも親交の深いSOFTのKNDが担当。ジャケットデザインは、日本各地の濃密アンダーグラウンドの パーティ・フライヤーから、ALTZ、DJ YOGURTなどのジャケットを手掛けるヴィジュアルトランスレーターのQOTAROOが担当した。大阪/東京/欧州ツアー、そして今回のタイツアーと、人と人との間 で地に足着いた活動を続けてきたROJO REGALOの、完成途上の画が独特の色彩を放つような、未来への可能性を提示した一枚。



リリースパーティーは

3/27@大阪Sound Channel
4/7 @京都Japonica
4/29@青山Cay

にて開催決定!!!

Beyond the Generation

Posted: 2011/02/20
先日、銭湯に行った帰り、
ジュースを買おうと自販機に近寄ると、そこに
バンドのメンバー募集の張り紙がしてありました。

お、熱いじゃん!と思いながら
よくよく内容を見てみると、、、

19歳 3人組です 
ドラム募集(なるべく上手くない方(自分らが下手なので))
好き:ヒロト/ノラジョーンズ/お金
嫌い:小沢一郎/我慢

との内容。



これが最近の十代の感性…!?
苦笑いどこじゃなく、ちょっと鳥肌たってしまいました。


最近下の世代(20代前半)のDJと一緒になる機会があったのですが
感覚として、共通項も勿論いくつも見つけられる反面、
00年代を小~中~高~と育ってきた彼らの日本の環境と
いわゆる昭和の匂いを知っている僕らより上の世代の人間とで、
明らかに遊びや生活の感覚にギャップはあるな、と感じました。

具体的に言うのは難しいのですが
たとえば上記のメン募から感じるのはプライドだったり、第三者との距離感とか?
羞恥や謙遜、といった感性は今や爺くさいと言われてしまうのかもしれません。

ただ誤解して欲しくないのですが、
その世代の感性や、個人の生き方が良くないと言っているのではなく、
僕としては、ひとつ違う時代を通過した人たちがまわりにいるんだ、
ということを感じた、ということを言いたかったのです。

恐らく70年代、80年代、そして90年代と
こういったジェネレーションギャップの境目で
音楽やアートを通じ、感性の交流が成され、
温故知新で常に表現というものは進化してきたのだと思います。

僕も気付けばDJを10年やっていて、
気付けば一つ上の階に押し上げられていた感じがして
嬉しいような寂しいような、、逞しくならねばならない、と思いました。

さらに、より大きな目でみれば
世代、そして時代を超えてこれがリンクできたらどんなに素晴らしいことでしょう。

そんな妄想に耽った寒い一日…
春になったら色々変わるかな? 


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今週水曜の“Skweb”@Cheeky
平日にも関わらずナイスパーティームードでした。
Thanxx Kzy・Die・Dubinch・Abee&Mar&Friends!!!

Mahanada2

Posted: 2011/02/19



3/12(土) Mahanada@GRASSROOTS
フライヤー制作しました。

前回のYamaさん&Killer Bong氏に続いて
今回もかなり興味深いメンツ!楽しみです

Paradise JPN

Posted: 2011/02/14


木曜は雪の連休前夜

雨風が冷たい日にも関わらず、
「TOKYO YAM DUB」@GR

遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました。


大石さんのマージナルビーツトリップからの
MAFT&CHRISによるタイファンク~ルーツレゲエ、
そしてAXEMANの心地良いソウルレゲエ、

スムーズな流れと集まった皆の良いテンションで
あっという間の時間。ホットでした!


しかしながら、タイから来た彼らの
フロアを読む鋭い審美眼!

これはDJにとっては
ある種の「極み」の域であって
経験値がモノを言う部分でもあります。

タイを背負ってるという強い意志も
そういったプレイから感じたりもしました。

Nuff Respect...






翌日は数時間の仮眠後、
G.N.T./MAFT/CHRIS、そして僕という
メンバーで新幹線に乗り込みいざ大阪へ。


ROJO REGALO・PICOさんと合流するやいなや
たこ焼きを食し、タワレコ営業、STEREO挨拶、
味園GALAXY GARALLY、そしてたこ焼き…etc.

と夜までに怒涛のペースで大阪満喫?した後、
いざSound Channelへ。

RAGGA CHANNEL meets MANGO'S HI-FI

フロアでゆらゆら揺れながら
一年前のDisruptとSoom Tが
東京に来たときのことを考えてたら
クレイグがFlyingHighをジョグリンして
思わずハンズアップ。
まわりはみな、
Williamsの超絶ラガマフィンで盛り上がってました。

1時前にSTEREOへ戻ると
こちらも超満員ですでにフロアは酸欠状態。
大阪のトム・ウェイツ?デグリチーニがフロアをロックしてました。
かっこ良かった。
そしてMAFTとCHRISはこの日もやってくれました!
僕には二人のプレイが神がかって見えましたヨ、、、こっぷんか~
ROJOもライヴもいつもにも増した迫力があり、大盛り上がり。
結局ロクに寝てないのに朝までがっつり踊ってしまい、
帰りはフラフラでした。

大阪の街のギラギラはタイのそれとリンクするだけでなく、
そこに住む人間の人情や行動までも被ってくる気がしました。
フロアの熱気はどちらが上とかではなく、
東京とは明らかに異質な気がしました。
その日は多種多様な人種が入り混じっていたせいもあったのでしょうが
僕はとてもその雰囲気になつかしさと新しい興奮を覚えました。
フロアから発せられるエネルギー、
音とのコールアンドレスポンス、
何だか忘れていた大事なものを取り戻した気がしました。
そう思えただけでも行った甲斐のあった旅でした。

フライヤーなどグラフィックアートと音楽の関係についても
先に書いたGALAXY GARALLYはじめ、たくさんの場所で
刺激をもらいました。
詳しくはまた後日書こうと思いますが、
東京でのやり口もまだまだあるな~と実感しました。

思い返すと、
まだまだ細かいことは出てくるのですが
とにかく、今回も密度の濃い楽しい旅になりました。

このフレッシュな感覚を東京でも常に忘れないように!
明日も世界を鮮やかに覗き込んでやる!
と思った次第であります。














yam dub

Posted: 2011/02/10




明日、
タイ・バンコクからMAFTとCHRISがやってきます。

10日新宿oto
11日東高円寺GRASSROOTS
12日なんばSTEREO

GRASSROOTSでは
AXEMANと大石始氏がプレイ。
レゲエを軸にワールドルーツ、そしてタイと
かなり濃い~世界がくりひろげられそうな予感…。

12日は僕も大阪まで駆けつける予定。
バンコクで出会った皆との再会、
今回も面白い旅になりそうです!

Fogggy Boogggie

Posted: 2011/02/07

先週土曜は
大石始さんやYAHMANから話は聞いていて、
かねてから気になっていた“久米川FOGGY”に
行ってきました。

このエリアは通っていた大学が近かったのですが
遊ぶ場所という認識は無かったので逆に新鮮でした。

夜中、無人の商店街通りの片隅からこだまするクンビア…
どこぞのゲットーに迷い混んだかと錯覚しましたw


店内の壁に描かれた画や
入り口の扉、トイレ、そしてもちろん
サウンドシステムに至るまで
マスターKISHIさんのこだわりが随所に感じられる
素晴らしい店だと思いました。

パーティーはLINKAGEラウンジでも
プレイしてもらっているTagoodとその仲間のパーティーで
G.N.T&風祭堅太がゲストとして登場、
マツリ先輩バースデー祝いもあって皆で盛り上がりました!

意外と家から近かったので
またぶらり遊び行ってみようと思います。

through tha past

Posted:
先週木曜のAMBY、遊んだみなさん、
ありがとうございました。

Adaptor、うえはらじん、Skippa、そしてのINAHOと
ここ数年付き合い長い仲間だけど、
世辞抜きに皆素晴らしいDJです。
ムードとツボを抑えた選曲でいつも唸らせてくれます。

パーティーはいつも「気付き」が
あるものでなくてはならないと思います。

近い仲間であっても、
意識高く尖った音を放っていけば
それは意義ある時間で次に繋がる経験になります。
新鮮な気持ちで互いへのリスペクトを忘れず
俺たちのやり方、ってのいうのを続けることが
大事なんじゃないかと最近特に思うのです。
互いを褒めつつ牙を剥く、
みたいのが理想的な状況かもしれませんw

木曜日のあり方、ってとこも含めて
来年も色々この場で実験していきたい所存です。
(いつも自由にやらせてくれている二人に感謝!)
そしてその経験を週末のパーティーへフィードバックしたい。

フードも仕込み半日費やした甲斐あって完売御礼でした。

レシピ調べて前夜に豆を浸すとこから始まりましたが
牛乳の代わりに豆乳でもいけるな、とか
バターの代わりに豆腐も使えるな、とか
輸入食が横行する以前、日本人が如何にして、
食生活の中にバラエティーを持たせていたか、
そのアイデアの幅に触れる良い機会にもなりました。

音楽と同じで
「温故知新」

これは本当に大事なキーワードだと思います。
デザイン、食、そして音楽と
僕が今関わっている表現はすべては繋がっていて
この意識は一つはベースとなっていると言えます。

頭の引き出し、その数ある選択肢の中から
本質をえぐるものを瞬時に選び取れるのが
プロフェッショナル、ということなのかもしれません。

今年も色々と挑戦することになりそうです。

2nd Anniversary

Posted: 2011/02/02

明日は渋谷32016にて
毎月第一木曜の定例会“AMBY”

めでたく2周年です!

旧正月と節分という、
まさに節目もダブルな、
目出たい日取りとなりました。

おなじみ大豆に加え、
ガルバンゾー(ひよこ豆)、レンズ豆、金時豆、
(そら豆、枝豆は高かったので却下)
と種類そろえて、今夜からつまみ何品作れるか挑戦します。

それらをご自由に食して、
みなさんに祝って頂きたく存じます!

吉祥寺のメイトたちのDJ、そして
グロパス氏のアンビエントベースライヴもありますよ


AMBY 2nd Anniversary
2011.2.3(THU)@32016
OPEN 20:00
CHARGE 500円/Freeつまみ

-GUEST DJ-
Adaptor
Skippa
うえはらじん

-LIVE -
GROPAS(aka Pot Metheny)

-HOST-
JAHTOME&INAHO

Unstoppable feeling

Posted: 2011/02/01
書くべきか書かないべきか、迷っていました。
エジプトのこと。

多数の命が既に失われていることですから
安易な意見は言えないですし、
たかが一個人が何偉そうに言ってんだ、と
思われても仕方ないことなのですが、
それ以上にこれは世の中がまさに今!
大きく!しかも僕らと同じ庶民の力によって、
現代のツールを持ってして、
動いている瞬間なのです。
同じ地球上に生きてる人間として
興奮せずにはいられない!!

テレビの表立った部分に
この話が出てこないのは、
日本という国がどこに隷属しているのかを
十分に疑うに値する事実だと思います。

溢れる情報にまみれたなかで、
そのジャッジは、
個人が静かに、
心の中ですることであります。

気持ちなんて、誰しも瞬間で右にも左にも変わります。
だから、今の気持ちを出す、ということを
皆、恐れないで欲しいと思います。

昨日も書きましたが、
他人を傷つけない欲望、
心の自由というのは
その中にこそあるのだと思います。

Unstoppable feeling…

それを持ち合わせているのが
また人間だと思うからです。

今回のデモはまさにその力を
まざまざと、映像超しからも感じるものでした。

今日には100万人(!!)超えのデモもあるそうです。

時代がまさに動いている、
その瞬間に(まさに瞬間)に
インターネットを通して立ち会っている、
という事実。2011年の今日。


これまでのデモの経過は
Groove Japanのモーリー・ロバートソンさんの
コラムが凄くて、衝撃倍増でした。
是非、チェックを。