陰陽図

Posted: 2011/09/29


10.28 RELEASE PARTY

Posted: 2011/09/28


ジャケットに続いてリリースパーティーのフライヤーを制作させて頂きました。
チケットPIA、プレイガイド、e+、その他バーやクラブ他ショップにて
前売りチケット絶賛発売中!http://www.rojoregalo.com/

E.Uツアーから帰国直後のROJO REGALOのライヴ、
未聴の新曲含めもろもろ楽しみです!


PILI PILI

Posted: 2011/09/27


君に出来ることは少ないけれど
まずは最初の一歩から始めればいい


GLOCAL RECORDSに入荷していて先日知った、
大阪が生んだ伝説のルンバ・ロッカー『PILI PILI』こと奥田 薫氏。
その音楽愛と酒の日々を知りさらに感銘を受けたのですが、
今まさに求められている音楽ってここに歌われているような、
他人を受け入れる、許せる、癒しの波動を持ったものなんじゃないかと思います。




BUNRI

Posted: 2011/09/26
今日ふと思い出して
忘れないうちに書いておこうと思ったことがありました。

今月上旬にとある機会があって、大森一慧さんという
マクロビオティックの権威でもある先生の講演、
『食べて生きる- 放射能に負けない身体づくり-』
を聞きに行ったのですが、そのとき大変こころに残る言葉がありました。


僕は熱心にマクロビを探求している輩ではありませんが、
数年前に偶然、西荻窪の中古書店で出会った、
幕内秀雄氏の『粗食のすすめ』という本に感化され
本来日本人が食べてきたものについて考えるようになりました。

中学生の頃、身長を伸ばしたい一心で
腹を下しながらも飲んでいた牛乳。

これ、結局は体に合ってなかったんだな、
ということが10年以上経ってからわかりましたし、
東京に出てきてから年々悪化する蕁麻疹の原因、
そして結局、いかに食文化が利権によって支配されてきたかを
知る契機にもなりました。(このことについては後日詳しく…)


大森先生が推奨するマクロビオティックと幕内先生の言う粗食、
内容についてはこれはほぼ同義として考えてよいと思うのですが
この食に対する話で何より面白いことは、そこに宇宙的哲学があることです。
断捨離することによって超自然的な運命の流れを引き寄せるという考えです。

あまり言及すると宗教じみてきますが、
家のものを捨てたら思わぬところから
嬉しいプレゼントがあったりするのと同じで
食でも同じことが言えるようで個人的には納得できました。

食べ物には陰性と陽性があり、陰は体を冷やし、陽は温めるものです。
また、この陰陽のファクターは私たちの日常のあらゆるところに存在し、
固い/やわらかい、高い/低い、大きい/小さい、上昇/下降、遠心力/求心力など
対になってその均衡を保っています。

前置きが長くなりましたが
放射能というのは極陰性で、もちろん私たちの体を透過すれば
私たちも陰性となります。

放射能対策として、塩、みそ、醤油などが良いと言われているのは
これらの陽性のものを摂取して中和するためです。

また、陰のファクターとして「分離」、
その対として「集合」があります。

放射能によって陰性になった体は、染色体が破壊された状態です。
元来、輪になっていたものが崩されるイメージ。

陰と陰、陽と陽は反発しあうので
陰性人間ばかりの社会を想像するとゾッとしますね…。

しかしながら実際すでにそのような傾向はあるような気がしてなりません。

反原発を唱える輪のなかでも、離反はありますし
家庭があったり自分と同じ生活があるであろう警察官に対して怒りをぶつけたり
なぜそんなことを?と思うことが最近あまりに多すぎて悲しくなります。

言葉を使った「思想の戦争」はすでに始まっていると考えられます。

これが誰かによって仕組まれたものなのか、
それとも大宇宙の運命なのかはどうでも良いことですが
とにかく今、個々が、生きることにとって大切なことは何か、
理解しなくてはいけないタイミングなんだと思います。

憎い奴ほど愛せ、と言いますが
眼に映る全てはメッセージを発している(そんな歌ありましたね!)
ということなんだと思い、日々感謝の気持ちとともに歩んでいく次第です。

また、日々に追われ、限られた時間やその人生の中でも
「伝える」ことを続ける重要性、これをひしひしと感じております。










JAHTOME 5HOURS

Posted: 2011/09/25

秋。大好きな季節です。

乾いた空気、虫の音、風の音、日の香りと郷愁感。
秋になると本当に本が読みたくなるし、食欲が出てくるから不思議なもんです。
自己と向き合うには最高の季節だと思います。

そんな矢先、
来月12日に中野HEAVYSICK ZEROにて5時間DJが決定しました。
この日は信頼のおける仲間にも協力してもらい、
JAHTOME脳内ワールド全てを一夜で表現します。

この日は、一つの節目となる日だと直感しています。

20歳の頃から何となく、衝動だけでスタートしたDJ、
早二年を向かえようとしているレーベルスタッフ、
そして4ヶ月前からスタートしたレコ屋勤務、
日々音楽に囲まれて、嫌になるどころが益々好きになっていく音楽。
体が、脳が、遺伝子レベルで欲しているのが最近良くわかるのです。
10年以上貧乏しながら、それでも続けてる俺は立派な馬鹿だと思います。

けど、この音楽という表現は、
何よりも尊く、何よりも人を突き動かす、
人類最古のコミュニケーションツールにして
最大最高の武器だと自負しております。

偉大なソウルマンの精神に触れたとき、
溶けるように解放されてゆく己の心。

人生の意味、男と女、宇宙の存在、哲学も宗教も凌駕した、
生命としての本質を音楽は教えてくれました。

今、その恩返しをする時が来ているのだと感じています。

人に、ささやかな心の潤いを、鮮やかな一色を、琴線に触れる情熱を、
注ぐことが出来たらどんなに素敵なことでしょう。

自分が生きた価値も、意味も、それで全て報われると思います。



この日はセッション含め、自分のDJスタイルにも新しい手法を取り込んで
次のステージを目指したいと思います。

みなさん是非遊びに来てくださいね!




MOONLIGHTIST E.P

Posted: 2011/09/24

10月12日にRUDIMENTSより発売となるROJO REGALOのニューシングル、
『MOONLIGHTIST E.P』のジャケットを制作させて頂きました。

今作はテーマが「くの一の恋」とのことでしたので
なるべく直球で表現しようと思い、このようなデザインにしてみました。
結果、今まで自分の作風にはなかったポップさが加わり、
最近よく考えている「つかみ」や「キャッチー」に一つ近づく事ができました。

また、夜中の月光の世界、これを色彩で表現すること、
クンビアの中南米のムード、そしてROJO REGALOの音世界…
これらを念頭に置きつつ作成、タイトな時間割りでしたが
何とかカタチに出来たかなと思います。

内容についても新録、リミックスと大充実の内容!
何とこれで1050円です。

HPで試聴も出来ますので是非チェックしてみてください↓


9.19

Posted: 2011/09/21

昨日は明治公園にて行われた脱原発デモ行ってきました。
主催者発表で6万人もの人が集まったそうです。
NHKではこのことは放送されませんでした。
今朝、職場の人に話したらやはり知らずびっくりしてました。

公園内は写真の通り、人で溢れ返ってました。
暑さと人込みで下手すればイライラ絶頂でケンカでも
始まるんじゃないかと思いましたが、いつもの若者主体のデモに比べて
年齢層が高い(50代~)方が多かったせいもあってか皆、冷静でした。

共産党やらどっかの党派も多数集ってましたが
原水禁 はじめ反対運動をずっとされてきた方々も多数集っていたようです。

こう言った話をデモに対して意識のない人にすると、
「過激派」とか「革命家気取り」とか思われるのかもしれませんが
今は、もはやそういう時代ではなく、この土地に生きる人間全てが
気づいた人から動かなくてはいけない、伝えていかなくてはいけない、
それが当たり前のこととなっている時代なんだと思います。
実際に体験した訳ではありませんが、明らかに過去の学生運動や
その他の類いの社会活動とは意味あいも違いますし、
何よりはこれは人類にとっての大きな課題であることを忘れてはいけません。

原子力産業は、目先の甘い汁だけを享受して
その弊害、苦い汁のことは後回しに、つまりは
僕らより先の未来に生きる人たちに
そのツケを支払わせようとする仕組みに他なりません。

今ある原子力発電所から生み出された核のゴミを
クリーンに処理するには何千年という月日がかかります。
原始人が残したゴミを現代人が処理するようなものです。

このお金と深く癒着したシステムが変わるのは
もう僕らが生きている間ではないかもしれません。

↓はフランスで2年前に放映されたドキュメンタリー。
実際にここに出てくるフランスの再処理施設で先月事故がありました。
もちろんその実害については隠蔽されてますが、
それ以前から周囲には深刻な汚染があったようです。

放射性廃棄物〜終わらない悪夢〜


まずは、現状を知り、冷静に判断していきましょう!

Back In Da Daze

Posted: 2011/09/10

今夜はヤマンの誕生日を祝う会と称して、
なつかしのあの夜を再現!?ってことで招集かかりました。

感慨深いです。

佐渡島記

Posted: 2011/09/09

先月8/20~21に仲間と佐渡島に行ってきました。
和太鼓集団“鼓童”が主催する『アースセレブレーション』へ行くためです。

曇天でしたが、かえってそれもミステリアスな佐渡の雰囲気と相まって最高でした。
佐渡島は日本列島にとって鬼門とされる北西に位置しており、
過去多くの罪人およびアウトローな文化人が島流しにされた話は有名ですよね。
その何ともイナタイ雰囲気を残したまま、
まるで違う時が流れているような印象を受けました。

鼓童は活動30周年らしく、まさにこの島のカルチャーを
伝統と今をブレンドさせて発信し続けています。
と、言うのも、最初は普通の古典芸能かと思いあなどっていましたが、
そのパフォーマンス、ショーとしての完成度、度肝を抜かれる迫力!
これは完全にダンスミュージックであり、モダンな前衛アートでもあると思いました。

また、彼らに憧れ門戸を叩く若者も多いのでしょうか、
整列させているスタッフなどは新人が担当していたり、
鼓童村というものもあり、コミュニティとしても、
会場である小木町を中心に成り立っているようでした。
小さな島からワールドワイドに発信、
まさにグローカル!そういう意味では最先端だと思いました。



翌日は当日朝にミーティングして直感で?島の西部を目指しました。
のんびりバス縦断の旅でしたが、
それはそれでローカルな雰囲気がたっぷり味わえて良かったです。
神社がやたらたくさんあると思ったら88箇所巡りコースもあるようです。

島西部の尖閣湾という、太平洋側で言うと松島のような入り組んだ湾を目指したのですが
ここの水と景色には本当ヤラれました。
思わず泳ぎましたが、魚たちはすぐ手に届きそうなくらいの位置で回遊してました。
ひっそり佇むシークレットビーチ、といった雰囲気。
佐渡の海水浴場は他にも美しいところが沢山あるようです。

その他、写真はfacebookにアップしました↓

南部の部落跡、佐渡金山、二つ亀などなど、
まだまだディープで魅力的なスポットはたくさんありそうでした。
また機会あったら行ってみたいと思います。

HA=DO

Posted: 2011/09/08
先日も書いた通り、最近「気」についてばかり考えている。

食するものすべてが自分を作るのであれば、
その摂取したものの集合体が自分であるとも言える。

動植物が、生きようとする力、それを我々人間は頂いて日々生きている。
それは例え小さなものであっても、「生」という大きな波動を内包している。
波動は伝播し、自分自身から、それは時に言葉で、ときに行動で開示される。
見えない食物連鎖とでも言うべきその行程、これは感じ、イメージするしかない。
放射能然り、あの日以降、見えないものを信じられるかが問われているのだと思う。

今年の夏は、雄大な日本の山々にいくつも出会うことが出来た。
体感したことがある方も多いかもしれないが、大自然の中にいると何故か体が軽く感じる。
何度も大きな波動に包まれている感覚を覚えた。
神がいるとすれば間違いなくここだと思った。
古来、日本人が信仰し、山/川/海などに対し、
畏敬を持ってその傍で生活をしたのも納得できる。

そして最初の話に戻るが、
すべては波動で自分の中にフィードバックされ同一化するのである。
すなわち、すべては繋がり、神は自分自身の中にいるということだ。


今、僕は東京に住んでいる。
それは仲間がいるから。
恩に報いなけらばならないから。
理由はそれだけのような気がする…。
音楽をやるためかと問われたら違うと思う。
波動の録音物として作品が残るなら、
間違いなく大きな波動を感じる場所で作りたい、というのが最近の願いである。

かつては湧水スポットとしての知られた近所の善福寺公園の水が
最近ヘドロや油膜っぽいものが浮いて汚れている。正直悲しい。
東京にも奥多摩など、まだまだ素晴らしい自然は残ってはいるが
23区内において「波動」を感じる場所は少ないと思う。
山から帰ってくると特にそういったことは敏感に感じられた。

刺激を求めていた時代は終わったし(個人的に)
実際それは虚構に過ぎなかったのかな、とも10年住んでみて思う。

犬式が「自由の刑に処される」と唄っていたのをいつも想う。
この状況を選択し、享受しているのは他ならぬ自分自身である。

生を受けたその瞬間から、本来自由、我々には生きる本能しかないはずなのだ。
僕が芸術と言うにはまだまだ程遠いかもしれないけど、制作を続ける理由は
そこにこの自由を感じることが出来るのと、国も人種もすべてを超えた共生の理想郷があるからだ。
芸術には現実を凌駕する力があると信じている。これは普遍的であるとも言える。

まさにジョンレノンの言う想像してごらん、であって、
この人間にとって一番大事と思われる能力、これを失ってはいけない。
TVや一部の情報に惑わされてはいけない。一方通行なやりとりはいらない。

重要なのは「気」の交流である。

Never Forget 3.11

Posted: 2011/09/06
もうすぐあの日から半年。

これからの日本がどうなっていくのか、
これからの生活をどうやっていくのか、
少なからず皆不安や葛藤を胸に抱いていると思う。

いよいよジャッジメントタイムが来る。
癌だけじゃない。因果も説明できないことが多々起きると僕は思っている。
これまでの日本政府が、企業が、正義か悪かどうなのか、
より多くの人が確信するときが来る。


メルトダウンしたあの日の後、あの場所がどうなったのか
放射能はどうなったのか、皆の脳裏から日に日に薄れていっている気もする。
と言うより、ここ東京に於いては意識派と無意識派で完全に分断している。

確かに、許されざる行為を行ってきたものに対する怒りは、ある。
しかしそれらを追求して叩くことは、何の意味もなく本質的な問題の解決にはならない!

ので、僕は最近もっぱら「食」と「気」ばかり勉強している。

人の生きる行為、それは食べることに他ならない。
まずは「水」と「土」!土壌の汚染は浄化できるのか?
というところから僕の興味対象は広がっていった。

最近は友達もEM菌についてかなり研究したり、
マクロビ経由で放射能排出食品について日々考えている仲間が増えている。

ピースと言うと何だか薄っぺらいけど
歪みあったり怒りの感情、その波動で生きるのでなく
本当、平らな和を成す、このイメージが大事なんだと思う。

人は波動で生きているし、必ずそのバイヴレーションは伝播する。
(波動=この用語はレゲエから学んだこと、そのもの。)

日々に追われる中にも、
一日一秒でも楽しい幸せな未来を想像する時間を持つ!
前向きな気持ちは、顔も知らないうちに変えていって、
知らず知らずのうちに素晴らしい未来を開いてくれるよ。







New Shopcard

Posted:


できました。

今回は店にあるレコード150枚(!)並べてみました。
知ってるレコードいくつあるかな?

5%ディスカウントにもなるので、是非手にとってみてください!



P.S 9月1日より営業時間が《14:00〜21:00》へ変更となりました。
  今後ともよろしくお願い致します。

今週末

Posted: 2011/09/03
今週末はローカルパーティー二つにお誘い頂きました。

まず土曜は、西東京・久米川に突如として現れる
マージナル箱『Dope Music Bar Foggy』にて。

6月にWARPで開催した『ONE MILE SKANK』にも出演してもらった
インダス&ロックスも同じレペゼン西東京として出演します。

楽しみです。
9/3(sat)
SHANK CB200@久米川Dope Music Bar FOGGY

Ska / Rock Steady / Roots Reggae / Cumbia / Mestizo

-Guest Live-
INDUS&ROCKS

-Guest DJ-
JAHTOME
DUBINCHI

-Dancer-
FUMI&CHIE

-Selecta-
TAKUYA (REBEL FIESTA PARTY)
tagood (monte bailanta)
HAMA'S (未来世紀メキシコ)
アクセル長尾 (赤い疑惑)
ODA

-Food-
チルちゃん





日曜は新潟在住のメイト達が主催する
三条市も協賛のフリー野外フェス『楽音祭』に2年ぶりに出演します。

地元企業なんかとも連携して、
手作りで音楽を楽しもうとする場を作りあげようとする彼らの意識にリスペクト!
サウンドシステム《CREATION TROOPS》も出動、音響もかなり期待!!!

9/4(SUN)
【三条楽音祭】
@新潟・中浦ヒメサユリ森林公園
入場無料 正午〜8時半
先着1000名様に「楽音祭オリジナル団扇」プレゼント

-Live-
TUFF SESSION
THE TCHIKY'S
COPA SALVO
ほまれ
IRIE ROOTS VIBRATION

-Dj-
JAHTOME
MYSTIC INNA WARRIOR
RADA a.k.a SNEAKY

-Live Paint-
KARISHU

-Sound System-
CREATION TROOPS SOUND SYSTEM

-Stage Deco-
IRIE WAX
B×B STONES


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