今日は地元の方と田植えをしてきました。
詳しくはこちらにレポート書いたので良かったら覗いてやってください。
そんな折、地域と繫がる意義について考えていたら
田中優氏の面白いコラムを発見しました。
それは、タイの田舎で、日本・山形の「朝市」を模してマーケットを開催したところ
地域住民の間でモノとカネが循環し、「貨幣を使った非貨幣経済」が成り立ち、
住民の間での貧富の差がなくなったという話。(全文はこちら)
改めて、何となくしか意識していなかった
「パーマカルチャー」について考えるときが来たな〜と思いました。
農業のなかの作業一つとっても、例えば糞尿や野菜くずから堆肥をつくり
土を肥やし、作付けし、食べる、排泄する。
この循環を軸に、基本理念として
「畑の外からものを持ち込まない」
と決めるだけで大きな一歩を踏み出したことになる。
動植物の固有の資質と、その場所や建築物の自然的特徴を生かし
最小限の土地を活用して、都市部にも田舎にも、
生命を支えていけるシステムをつくりだしていく。
自然のシステムを読み取り、人間の生活にそれを取り入れる。
自然の豊かさと人間の豊かさの共生…
物質的豊かさを求めた時代が終わり
精神的豊かさを求める時代が到来しているのだと思います。
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