押戸石を後にして
山道を下ってゆき、ミネラルウォーターで有名な
大分の日田地方を抜けて車は福岡を目指した。
途中、大山川の渓谷沿いを走っていたとき
山の稜線に沿って照らし出された太陽光の筋が
底を流れる川に反射して、あたり一面が白く包まれる時間があった。
そんなタイミングで車に繋がっていたi-podから流れてきたのは
VANGELIS(ブレードランナーのサントラ作者)の
“MEMORIES OF GREEN”…。
大いなる阿蘇山の力が、
五臓六腑に染み渡っていくのを感じた。
(写真撮る気にならないくらい放心してた、、)
日が暮れてきた頃には
街の明りの中へ戻ってきていました。
この日世話になるMANTIS君と合流し、
RUDIMENTSでも大変お世話になっている
レコードショップTICRO MARKETへ。
新譜のコーナーでは
さっそく“LINKAGE ZINE”をリコメンドして下さってました。
有難うございます!
背後と横に見えているのは、
翌日一緒にやる予定のMANA-B君がリリースした12INCH。
ほどなくオーガナイザーのTOKIJIKU君と数年ぶりの再会を果たし、
彼の奥さんも交えて夕食へ。べらぼうに旨い魚を頂きました。感謝。
ほんのり酔った勢いで?翌日の箱KEITH FLACKへ挨拶に行くと
やけのはら君とZORJI君がやっていて、またまた数年ぶりとなる再会を果たしました。
やけ君に関しては東京であまり会わないのに何故か福岡で5年ぶりくらいに会うという珍事…。
適度に楽しんで明日へ備えるために帰宅。
何というか、東京に居ては味わえない充実感で
おなかいっぱいになった一日でした。
翌日金曜は遅くに起きて、
MANTIS君とつけ麺食ったり、
音聞いたりしているうちにあっという間に夜になっていました。
現地につくと、CHOKUSENさんに再会。
MIXIとかでたまに会話はしてたけど、
久々すぎて案の定、互いの顔は最初思い出せず(笑)
他にもはじめまして、ひさしぶり、同い年!…などなど
素晴らしい出会いが沢山ありました。
福岡の皆はビートへの探究心が深く、
近い場所に仲間が集まっていて刺激を与え合っていました。
ジャンルレスな点とかも何となく吉祥寺にも似てると感じました。
肝心なのは発信していく意識、ですね。
パーティーは“いも水”と共に
あっという間に楽しい時間は流れ、
福岡の酔いどれ人と共に温かく終了~
やっぱ南の人のノリ好きだなあ。
この日もMANTIS君の家に
泊めさせて頂き、翌土曜の昼には福岡を発ち東京へ向かいました。
この場をお借りして
福岡で遊んだみなさん、お世話になった皆さん、
改めまして有難う御座いました。
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