FAR EAST TRIP

Posted: 2010/06/01
旅の余韻が抜け切らないまま、
先週末土曜は、東京都江戸川区、東京最果ての地“小岩”の
Bushbashというレストラン兼ライブハウス兼レコード屋(!)という
興味深いお店でのイベントに誘っていただきました。

実はこちらでも僕のMIX CDはじめRUDIMENTSの音源を扱って頂いていて、
いつかお邪魔しに行きたいと思っていたタイミングでのことでした。

吉祥寺から電車に揺られること約50分(乗り換え一回)、
東京と千葉の境目、未踏の地ということもあってまたまた旅気分になってしまいました。

夜遅くに街に降り立つと、
商店街もそこそこに、水商売やヤンキーのいかがわしい香りがぷんぷんと…
なぜか八百屋も深夜12時すぎまで空いていたりして、ある意味、
吉祥寺の方にはない下町的な活気を感じたりもしました。

ヘルス中央と書かれたどデカい緑色の看板に目を奪われていたら
そのとなり、というか1Fが今夜の会場でした(笑)


立派な扉を開けると
中には開放的で美しい空間が広がっていて、
外や街とのギャップにまたまた度肝を抜かれてしまいました。

さっそくメールでやりとりしていたお店の柿沼君(後で同い年ということが判明)が
声をかけてくれ、色々と紹介して下さったり、お店のことを教えてくれたりしました。
彼の風貌や佇まい、ハードコア臭、店に対するセンス、自分の行き方、美学などが
僕のなかでは、どことなくSandinistaの八鍬さんに通じるものを感じずにはいられませんでした、、。
こんなことを考えていると、いつかリンクする日が来るのかもしれません。

この日一緒だったWORD OF MOUTH君も、年齢が近く、
音や遊びに対する感覚が似てるなあ、と感じました。

レコードは地元のハードコアバンドのLPや、ダブ・レゲエ、ブレイクビーツやテクノなど
セレクトされたものでしたが、けっこう気になる盤や買い逃した盤など数点ありました。
僕のCDもいつもプッシュしてくださってて、仕入れのアキバ君には大感謝です。

ウーロンハイ¥300、というゲトープライスに上がってしまい、
調子良く酔って楽しい時間を過ごすことができました。

呼んでくれたBushbashならびに、BONQ君、COGGEE君ありがとうございました。
WORD OF MOUTH君ともリンクできたのは嬉しかったです。



旅はいつもそうだけど
帰りはあっという間でした。

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