オレンジ色のカッパ着て、
雨風の中チャリンコ爆走@青梅街道。
「備えあれば憂いなし」
雨の金曜、真っ昼間からのロードサイクルの旅。
中野坂上の住宅街の奥地、鉄筋コンクリ打ちっぱなしビルの地下。
都会のアジト、あるいは未来からの宇宙船!?とも想える佇まい。
ゲンタ君の紹介で、こんなナイスなスポットにオフィスを構えるnature blissという会社に行き、
今日は、小川さんという方に会ってCDの原盤コピーと盤面印刷をお願いしてきました。
通された地下の商談部屋がスタジオってのにも上がったけど(オフィスはその隣)
レーベルの話とか、ジャケット制作の話とか、クリエイティブな観点の話が出来て良かったし、勉強になりました。ここの会社はレーベルもやっていて、アレハンドロ・フラノフとかの音源も出しているんだけれども、自分たちのセンスを形にして商売にする、その楽しさの初期衝動みたいなものも感じたりしました。
丁寧に対応してくださった小川さん、ありがとうございました。
今回のAERIAL DUBの制作から、自分の中で、作ることへの初期衝動が高まっている感じがします。音もアートワークもどんどん新しい表現の領域に首を突っ込んでいきたいのです。先日のRUDIMENTS HP用に録ったCoffee&Cigarettes Bandの話の中で、最近のDUBSTEPのリリースがハンパじゃない、っていうのがあったんだけれども、音楽業界不景気だとか言われて長いけど、こういう時代かだらこそ、って言うのもあるんだろうけどクリエイティブに対して燃えている連中も片や存在するっていうことに激しく希望を覚えたのです。自分も世界に向けて発信できるメディアを持っているならば、限りなくそこを追求してけばいいんだ、という確信を得ました。
ズバリ、
雨の日も晴れの日と同じくらい楽しいです。
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