先日、銭湯に行った帰り、
ジュースを買おうと自販機に近寄ると、そこに
バンドのメンバー募集の張り紙がしてありました。
お、熱いじゃん!と思いながら
よくよく内容を見てみると、、、
19歳 3人組です
ドラム募集(なるべく上手くない方(自分らが下手なので))
好き:ヒロト/ノラジョーンズ/お金
嫌い:小沢一郎/我慢
との内容。
これが最近の十代の感性…!?
苦笑いどこじゃなく、ちょっと鳥肌たってしまいました。
最近下の世代(20代前半)のDJと一緒になる機会があったのですが
感覚として、共通項も勿論いくつも見つけられる反面、
00年代を小~中~高~と育ってきた彼らの日本の環境と
いわゆる昭和の匂いを知っている僕らより上の世代の人間とで、
明らかに遊びや生活の感覚にギャップはあるな、と感じました。
具体的に言うのは難しいのですが
たとえば上記のメン募から感じるのはプライドだったり、第三者との距離感とか?
羞恥や謙遜、といった感性は今や爺くさいと言われてしまうのかもしれません。
ただ誤解して欲しくないのですが、
その世代の感性や、個人の生き方が良くないと言っているのではなく、
僕としては、ひとつ違う時代を通過した人たちがまわりにいるんだ、
ということを感じた、ということを言いたかったのです。
恐らく70年代、80年代、そして90年代と
こういったジェネレーションギャップの境目で
音楽やアートを通じ、感性の交流が成され、
温故知新で常に表現というものは進化してきたのだと思います。
僕も気付けばDJを10年やっていて、
気付けば一つ上の階に押し上げられていた感じがして
嬉しいような寂しいような、、逞しくならねばならない、と思いました。
さらに、より大きな目でみれば
世代、そして時代を超えてこれがリンクできたらどんなに素晴らしいことでしょう。
そんな妄想に耽った寒い一日…
春になったら色々変わるかな?
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今週水曜の“Skweb”@Cheeky
平日にも関わらずナイスパーティームードでした。
Thanxx Kzy・Die・Dubinch・Abee&Mar&Friends!!!
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