through tha past

Posted: 2011/02/07
先週木曜のAMBY、遊んだみなさん、
ありがとうございました。

Adaptor、うえはらじん、Skippa、そしてのINAHOと
ここ数年付き合い長い仲間だけど、
世辞抜きに皆素晴らしいDJです。
ムードとツボを抑えた選曲でいつも唸らせてくれます。

パーティーはいつも「気付き」が
あるものでなくてはならないと思います。

近い仲間であっても、
意識高く尖った音を放っていけば
それは意義ある時間で次に繋がる経験になります。
新鮮な気持ちで互いへのリスペクトを忘れず
俺たちのやり方、ってのいうのを続けることが
大事なんじゃないかと最近特に思うのです。
互いを褒めつつ牙を剥く、
みたいのが理想的な状況かもしれませんw

木曜日のあり方、ってとこも含めて
来年も色々この場で実験していきたい所存です。
(いつも自由にやらせてくれている二人に感謝!)
そしてその経験を週末のパーティーへフィードバックしたい。

フードも仕込み半日費やした甲斐あって完売御礼でした。

レシピ調べて前夜に豆を浸すとこから始まりましたが
牛乳の代わりに豆乳でもいけるな、とか
バターの代わりに豆腐も使えるな、とか
輸入食が横行する以前、日本人が如何にして、
食生活の中にバラエティーを持たせていたか、
そのアイデアの幅に触れる良い機会にもなりました。

音楽と同じで
「温故知新」

これは本当に大事なキーワードだと思います。
デザイン、食、そして音楽と
僕が今関わっている表現はすべては繋がっていて
この意識は一つはベースとなっていると言えます。

頭の引き出し、その数ある選択肢の中から
本質をえぐるものを瞬時に選び取れるのが
プロフェッショナル、ということなのかもしれません。

今年も色々と挑戦することになりそうです。

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