Paradise JPN

Posted: 2011/02/14


木曜は雪の連休前夜

雨風が冷たい日にも関わらず、
「TOKYO YAM DUB」@GR

遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました。


大石さんのマージナルビーツトリップからの
MAFT&CHRISによるタイファンク~ルーツレゲエ、
そしてAXEMANの心地良いソウルレゲエ、

スムーズな流れと集まった皆の良いテンションで
あっという間の時間。ホットでした!


しかしながら、タイから来た彼らの
フロアを読む鋭い審美眼!

これはDJにとっては
ある種の「極み」の域であって
経験値がモノを言う部分でもあります。

タイを背負ってるという強い意志も
そういったプレイから感じたりもしました。

Nuff Respect...






翌日は数時間の仮眠後、
G.N.T./MAFT/CHRIS、そして僕という
メンバーで新幹線に乗り込みいざ大阪へ。


ROJO REGALO・PICOさんと合流するやいなや
たこ焼きを食し、タワレコ営業、STEREO挨拶、
味園GALAXY GARALLY、そしてたこ焼き…etc.

と夜までに怒涛のペースで大阪満喫?した後、
いざSound Channelへ。

RAGGA CHANNEL meets MANGO'S HI-FI

フロアでゆらゆら揺れながら
一年前のDisruptとSoom Tが
東京に来たときのことを考えてたら
クレイグがFlyingHighをジョグリンして
思わずハンズアップ。
まわりはみな、
Williamsの超絶ラガマフィンで盛り上がってました。

1時前にSTEREOへ戻ると
こちらも超満員ですでにフロアは酸欠状態。
大阪のトム・ウェイツ?デグリチーニがフロアをロックしてました。
かっこ良かった。
そしてMAFTとCHRISはこの日もやってくれました!
僕には二人のプレイが神がかって見えましたヨ、、、こっぷんか~
ROJOもライヴもいつもにも増した迫力があり、大盛り上がり。
結局ロクに寝てないのに朝までがっつり踊ってしまい、
帰りはフラフラでした。

大阪の街のギラギラはタイのそれとリンクするだけでなく、
そこに住む人間の人情や行動までも被ってくる気がしました。
フロアの熱気はどちらが上とかではなく、
東京とは明らかに異質な気がしました。
その日は多種多様な人種が入り混じっていたせいもあったのでしょうが
僕はとてもその雰囲気になつかしさと新しい興奮を覚えました。
フロアから発せられるエネルギー、
音とのコールアンドレスポンス、
何だか忘れていた大事なものを取り戻した気がしました。
そう思えただけでも行った甲斐のあった旅でした。

フライヤーなどグラフィックアートと音楽の関係についても
先に書いたGALAXY GARALLYはじめ、たくさんの場所で
刺激をもらいました。
詳しくはまた後日書こうと思いますが、
東京でのやり口もまだまだあるな~と実感しました。

思い返すと、
まだまだ細かいことは出てくるのですが
とにかく、今回も密度の濃い楽しい旅になりました。

このフレッシュな感覚を東京でも常に忘れないように!
明日も世界を鮮やかに覗き込んでやる!
と思った次第であります。














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