worst sick

Posted: 2010/06/13
レーベルの仕事を手伝うようになって、
気付けば半年が過ぎていました。

新参者の自分には右も左もわからず
日々迷走、日々勉強で、
迷惑かけてしまって落ち込んだり、
頭が千切れそうなほど考え込んだり、
けど翌日には素晴らしい出会いに上がったり…
そんな日々の連続でしたが、
ようやく最近少しわかってきました。

作品を仲介することの意味が。



来る者に対し、謙虚に、シンプルに、そして肯定しよう。
そのなかで自分に出来ることを行動しよう。

そのための勉強、
アンテナを張り、言葉を知り、感性を拡大しよう。
ブレない自分をつくろう、そして強くなろう。

目先の金や自尊心や評価に揺らぐことなく、
気持ちに正直に、熱くなれるものを信じよう。
信じた先には必ず道は開けていて、
そこには次に繋がる出会いが待っている。


大事なことは、
お前がどうしたいか、何をしたいか、
何処に行きたいのか、明瞭なビジョンを持つこと。


音楽が売れない時代、とか言われてるけど
僕は金を儲けたいんじゃない、恩を返したいんだ。
作品を作った人の気持ちを繋げていきたいんです。

やってやろうじゃないか!こんな時代だからこそ。

熱くなれないのが、一番の病だよ。

個人の信条を持つ以前のはなし。
オナニーなアーティスト意識も、
政治的、社会的信条もいらない。

ファーストステップを踏むために
何が必要かよく考えてみよう。


世界中の人間に対し
毎日をわくわくさせるような、
つまり生への興奮や喜びをはらんだ
そんな熱波を発信できたらな、
と真剣に思います。

beleave in miracles…power of music

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