REAL LIFE

Posted: 2010/01/25



昨日、LINKAGEのフライヤーやMoochyさんの12’ジャケットのアートワークを手がけた朱乃べん君の作品を見るため、神宮にあるTokyo Hippsters Clubにて開催されていた「SINGANIST」展に行ってきました。

有機的な形態をもった作品群は、当初、画家が絵を描くようなプロセスで制作されたものだと思っていましたが、それは自分の心象と世の中を繋いだ紛れも無いストリートアートでありパブリックアートであることが判明。意識に訴えかけ、体で感じる、という意味では音楽と同じ衝撃がありました。

また氏と話をした際、「リアリティー」という言葉が頭の中では巡っていて、地元会津のこと、スケートカルチャーのこと、そして今自分が生きているこの社会のこと、、これはその中で葛藤し、確かな手触りのもと手に入れた表現手段なんだ、と。

話の中で同い年ということもわかり、自分にとっても制作の励みとなる良い刺激をかなり頂きました。

氏へのインタビュー。気になった方は是非チェックを。
http://shinganist.blogspot.com/search/label/Interview



俺にとってのリアリティーはどこにある?
帰りの電車の中でずっと考えていました。



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